老人ホーム・施設の引越し

福岡の高齢者介護施設の移動・引越しは、赤帽福永運送へ

赤帽福永運送は、福岡の高齢者施設や老人ホームなど、これから始まる新しい環境での生活を始める方のお手伝いをさせていただきます。

福岡で老人ホームや高齢者介護施設への入居・移動をお考えの際は、赤帽福永運送をご利用ください。ご両親や親族のセカンドライフを始めるサポートいたします。施設での生活は、衣類や日用品など最小限の生活道具で暮らせるため、少ないお荷物の引越しには、赤帽の軽車両が最適です。自家用車で運べない荷物や一人で運ぶのが難しい等があればご相談ください。柔軟な対応とリーズナブルな価格で急な引越しにも対応可能です。

赤帽の施設の引越しは様々なご要望を承ります。

  • #01

    急なご依頼にも迅速に対応

    急な高齢者施設の移動や入退去が決まった場合にも、当店にお電話いただければ迅速に対応いたします。急な老人ホーム・高齢者施設への引っ越しでお困りの際は、当店へご連絡下さい。

  • #02

    複数箇所下ろしにも対応

    赤帽の引っ越しは貸切便であり、ご依頼者のお荷物のみを積みこみ運行致します。 お客様の専用便なので事前にご相談いただければ、『時間指定・二か所積み』等のご要望にも柔軟に対応できます。

  • #03

    家具家電のみ配送でもOK

    小物や雑貨は自分たちで運ぶから、家具と家電だけを運んでほしいとお考えのお客様にもご希望に合った作業を行います。その際の家具家電の梱包は、当店の専用資材できっちり梱包を行い運送しますのでご安心ください。

  • #04

    二名での作業も賜ります

    赤帽の引越しは、赤帽車一台につき作業員一名対応でお客様との共同作業が基本対応ではありますが、男性の立ち合いがいないや重たい家具があるなどでお手伝いが出来ない等の場合は、赤帽二名での対応も可能です。

赤帽を施設の引越しを依頼するメリット

老人ホームや介護施設への引越しの際、荷物の量が少ないために、一般の引越し業者を利用すると割高になることが多いです。そのため、小荷物の引越しに強い「赤帽」を利用するのが費用面でも有利です。自分で引越しを行うことも可能ですが、荷造りや移動にタクシーを使うなどで、体力や費用の負担が増すこともあります。赤帽は急な引越しにも対応でき、小回りが利くため、例えば「お世話になった方への挨拶」や「家族の家に立ち寄る」など、お客さまの様々な希望にも応じます。

また、引越し業者を利用するメリットとして、万が一の事故や損傷が発生した場合に、業者が保険で補償してくれる点があります。特に、施設内で設備を傷つけるリスクや、輸送中の事故にも対応できるため、大きな家具や家電を搬入する際は、経験豊富な業者に依頼する方が安全で安心です。

引越しの一例

ex.高齢者施設への引っ越し例 #01

積み地

福岡市城南区田島の戸建て

距離

約10km以内

ご請求金額

12,000円

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降ろし先

福岡市城南区長尾の介護施設3階

家財品

テレビ・椅子・衣装ケース・袋(大)×4・衣装ケース

ex.グループホームからの引っ越し例 #02

積み地

春日市大谷の施設

距離

約10km以内

ご請求金額

12,000円

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降ろし先

博多区の集合住宅一階

家財品

ベット・布団一式・カラーボックス・段ボール×3

ex.グループホームからの引っ越し例 #03

積み地

大宰府市通古賀の施設

距離

約10km以内

ご請求金額

26,000円

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降ろし先

大宰府市の戸建て一・二階

家財品

冷蔵庫・洗濯機・デスク・椅子・パソコン・布団一式・テーブル・段ボール×10・自転車

備考

お手伝い無しの為赤帽組合員二名対応

老人ホーム・介護施設への入所までの流れ

  • step01介護認定の申請と施設入所先の選定を行う

    引越しが決まったらまず管理会社への連絡です。
    解約に関する必要ものやいつまでに手続きを行えば良いかなどを事前に相談し、 新居への入居日や転勤先の配属日を踏まえ再度連絡してください。

    介護施設選びには、入居者の介護の必要度(要介護認定)、認知症の有無など、介助や医療の依存度に応じて行います。施設見学をした上で入居手続きを進め、体験入居が可能な施設も多くあります。入居者が安心して暮らせるよう、スタッフや他の入居者との関係、周囲の環境にも注意が必要です。地域包括支援センターやケアマネジャー、介護施設を紹介する民間窓口など、専門機関への相談も有効です。

    要介護認定とは

    要介護認定は、介護に必要な手間を「要介護認定等基準時間」に基づいて行い、痴呆性高齢者の指標も考慮して実施されます。この認定は「平成11年厚生省令第58号」に基づき、介護認定審査会が審査・判定を行います。
    認定には3つの区分があります。

    • 自立は、歩行や起き上がりなどの基本的な日常動作(ADL)や、電話の利用、服薬管理といった複雑な活動が可能な状態を指します。
    • 要支援状態は、日常生活の基本動作は自力で行えるものの、手段的日常生活動作に支援が必要な場合で、その支援が要介護状態の予防に役立つ状態です。
    • 要介護状態は、日常生活の基本動作が自力でできず、介護が必要な状態を指し、5段階に分けられます。この分類により、個別の介護が必要な程度が明確に評価されます。

    ※要介護認定の詳細は、要介護認定をご覧ください。

    施設・老人ホームの種類と特徴

    老人ホームや高齢者向け施設は、提供されるサービス内容や対象者の状態によっていくつかの種類があり、ここでは代表でいくつか抜粋いたします。
    また大きく分けて公的施設と民間施設に分けられます。

    • 特別養護老人ホーム(特養) 【 公的施設 】

      常に介護を必要とする要介護3以上の高齢者を対象とした公的施設で、日常生活全般の介護を提供します。費用が比較的安く、長期入居が可能ですが、入居待ちが多い傾向にあります。

    • 介護老人保健施設(老健)  【 公的施設 】

      リハビリを通じて自宅復帰を目指す施設で、要介護1以上の高齢者が対象です。医療ケアとリハビリに力を入れており、短期間の利用が基本です。

    • 有料老人ホーム 【 民間施設 】

      民間が運営する施設で、介護付き・住宅型・自立型の3種類があります。介護付きは介護サービスを提供し、住宅型は外部からの介護サービスを利用、自立型は自立した生活を前提にします。費用やサービスの幅が広いのが特徴です。

    • サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) 【 民間施設 】

      バリアフリーの住環境で、自立した生活をしながら必要に応じて生活支援や介護サービスを受けられる住宅です。

    これらの施設は、入所者の健康状態や希望に応じて選ぶことが重要です。

    施設の詳細は、施設・老人ホームの種別と特徴をご覧ください。

    老人ホームや介護施設への引越しは、荷物の量が少なければ自家用やタクシーで運ぶことがいちばんの選択だと思います。

    もし、自家用やタクシーに詰めなく引越し業者をお探しなら、最寄りの赤帽をご利用ください。小回りが利く赤帽は『急な入所』『二か所積み』など柔軟に対応いたします。
    赤帽の引越しは、作業員一名の対応なので、ご親族のお手伝いが必要ではありますが、その分お手頃金額で受け賜れます。

  • step02老人ホームへの引越しまでに行うこと

    荷物の整理はできるだけ少なくするのが基本ですが、入居者本人の思いを尊重し、「思い入れのあるもの」や「愛着のあるもの」を優先しましょう。施設によって必要なものが異なるため、出費を抑えるためにも前もって準備が必要です。
    また、テレビや冷蔵庫が既に備わっている場合、施設側から持ち込みを断られることがあるため、事前に確認しましょう。

    持ち込む荷物の選択と準備

    • お部屋の確認

      今まで生活した環境(広さ)とは違い、施設のお部屋広さには限りがあります。
      入居する施設が決まったら(決めるとき)、一度お部屋の見学を行うことをお勧めします。

    • 準備するお荷物の一例

      ・生活雑貨(生活道具)
      歯ブラシセット、コップ(破損しないもの)、バスタオル、 フェースタオル、ごみ箱、時計、杖、眼鏡、補聴器、衣類収納、家電品
      ・衣類
      パジャマ・寝間着、洋服(外出着)、下着、アウター(羽織るもの)、靴(室内履きと外出用)
      ・日用品(消耗品)
      ティッシュペーパー、トイレットペーパー、 紙おむつ

    ※施設によって違いますが、刃物(カッター・包丁)や火気器具(ライター等)は持ち込みが基本禁止されていることが多いです。もし必要であれば事前に確認してください。
    ※施設のサービス内容やお部屋の広さなどに応じて冷蔵庫やタンスなどをそろえらると良いです
    ※環境の変化を避けるために、出来るだけ使い慣れた、椅子(ソファー)・クッションやテレビなどの持ち込みをお勧めいたします。

    入居の際に必要な書類を揃える

    • 介護保険支援認定書 ※各市町村にて申請
    • 健康診断書(診療情報提供書) ※かかりつけ病院にて発行
    • 入居契約書
    • 連帯保証人・身元引受人  ※住民票と印鑑の準備
    • 預金口座振替依頼書 ※引き落とし口座の準備
    • 戸籍謄本
    • 住民票

    ※上記の準備する書類は一例であり、入所する施設により変わってきますので、入居する施設の担当者や入居の際相談した地域包括支援センターやケアマネジャーなどに相談されてください。

    詳しくは施設への入所準備とチェック事項をご覧ください。

    事前にご確認いただきたいこと

    入居する老人ホームでのお部屋のレイアウトを事前に確認することをお勧めいたします。先にも述べておりますが、お部屋はそんなに広くありません。
    入居者様が生活しにくい環境にならないように家具家電の配置などを考えてください。
    『車いすや歩行の道線確保』『入所者が転倒しいように電源ケーブル等の配線確認』なども事前に確認してください。
    また、施設の引越しは、通常の引越しと違い、若干の決まり事がある施設もあるので、そちらも事前の確認をお勧めします。

    詳しくは施設への入所準備とチェック事項をご覧ください。

  • step03老人ホームの引越し当日

    入居日当日は、様々な準備が実を結ぶ重要な日です。入居手続きや施設側からの説明、荷物の搬入・開梱・設置など、対応すべき事柄が多く、スムーズに進めるためにはこれまでの準備が生きてきます。
    荷物の配置や必要な手続きが滞りなく行われることで、高齢者の不安やストレスも軽減され、新しいリラックスできる環境をスムーズ整えることが大切です。
    入居に必要な書類(保険証や契約書など)を確認し、忘れないようにしましょう。

お問合せの方へのお願い

・お客さまのお手伝いの有無 運転手兼作業員1名が基本体制(ご家族の方のお手伝いで構いません)
・お引越し予定日・開始時刻(施設への搬入出の日時に決まりがあるところもありますので事前に確認お願い致します)
・退去地と新居先のご住所
・退去地と新居の・階数(エレベーターの有無)
・家財品(お荷物)の詳細

・引越し業者の施設への入場の可否
現在、コロナも収まり、入場制限を行う施設も減ってはきましたが、他の感染症対策の為、入場制限を行う施設もあります。
※当店では、施設の引越しがある日の朝に検温は行うようにしています。

・搬入(搬出)の作業の可能な時間
搬入(搬出)の時間を指定される場合があります。例として朝昼晩の食事の前後30分ほどは食事の配膳などで避けるようお願いされる事が多いです。
また、施設の責任者が不在との理由から週末の入居(退去)が出来ない施設もあります。

・施設内での台車使用の可否
施設により、業者が準備した台車の利用を認めないところもあります。
もし、その時は施設の台車をお借り出来るかの確認も行ってください。

現在、そして今後の高齢者の生活環境について

現在の福岡県の人口は510万人(令和元年10月1)の内65歳以上の高齢者は約140万人で総人口の約3割弱を占めており、今後も高齢化社会は進んでいきます。
そんな高齢化が進む社会は、高齢者の暮らしやすい環境も進んでおり、職場環境・公共サービスや高齢者施設数も増加傾向であります。
そんな福岡県ですが、高齢者が『いきいきと活躍でき医療や介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して生活できる社会づくり』を基本理念に、今後高齢化社会が進んで行く中での課題を県全体で解決できるように様々な取り組み(福岡県高齢者保健福祉計画)を行っています。 その取り組みとして主に70歳の雇用(シルバ人材や町内パトロールなど)づくり、地域包括ケア体制づくり、サービスとマンパワーの確保などの項目に取り組んでいます。

施設への入居のリスクについて

親族様の高齢者施設への入居するにあたって、高齢者施設へ入居したら『認知症がひどくなった』『元気がなくなった』などの親族の方からの声があるようです。 これについては入居した高齢者施設が原因と言いたいのではなく、環境の変化や入居者同士の合うあわないがあるようなので、そのような事にも注意しなければなりません。
まず、『施設に入ると認知症が進む』についてですが、施設への入居によって認知症が進行するリスクはあるようで、施設入居に限らず、家具の配置を替えたり、友人が引っ越したり、などの環境の変化により認知症が進行することもあります ですので完璧には無理ですが、使い慣れたテレビのリモコンやソファーなど生活環境を変えないや両親二人で入居してもらうなどで環境の変化を抑えられるのではないのかと個人的には思います。
実際、『施設が合わない』で何度か施設を変える方もいれば、施設へ行きたくない為に本人からの引っ越しのキャンセルの連絡が合ったり、自宅へ帰る為の引越し依頼の連絡なども経験いたしました。 それだけ入居する本人は不安であり、今までの暮らした家や環境で生活をしたいのだと思います。100パーセントは無理なんでしょうが、入居する本人の不安やストレスを取り除けるように思います。
一介の運送業者であり介護の知識があるわけではありませんが、これまでの経験を踏まえた私からの提案です。

引越し資材の販売・貸し出し

当店では、引っ越しの梱包準備の際に必要な資材の貸し出し・販売も行っております。
ご入用の場合、当店お問い合わせの際にお申し付けください。

無料貸し出し
ハンガーボックス(注,1・2)・ベットマット(注,2)・布団袋(注,2)
有料販売
段ボール1枚160円(注3)
段ボール
  • 注1) 事前のご予約が必要になります、問い合わせや見積もりの際にお申し出ください。
    またハンガーBOXは単身用冷蔵庫と同等のサイズであり荷室の場所取る為積載量を減らす原因になるのでご注意ください。
  • 注2) 貸し出し資材につきましては新品ではなく共用品です、新品使い切り品をご希望の方には販売も行います。 詳しい金額につきましては、赤帽車資材のハンガーボックス・ベッドカバー・布団袋をご覧ください。
  • 注3) 地区によっては路線便配達での対応となり、配送代はお客様のご負担となります。

その他の引っ越しをご検討のお客様へ

引越しマニュアル

福岡の狭い道路でも引越し可能

福岡も各市区町村で道路の拡張整備が行われ車が入れない道路が減ってきてはいますが、まだまだ福岡にも車一台ギリギリの道路は沢山あります。
そのような場所での引っ越し作業は『家の前の道路が狭くて止められない』『引越し業者のトラックが入ってこれない』など作業も大変で、引越し料金のアップの対象にもなります。
引越し費用や時間をご心配の方には、当店での引っ越しをお勧め致します。当店の車両は軽トラックなので、福岡の狭い通路や止め場所に困るような場所での作業もスムーズに進みます。

レンタル倉庫からの搬出搬入も行います。

『新居が狭くて荷物が入らない』・『退去日と新居の入居日がズレてにもつを置く所に困っている』等での引っ越しトラブルでお困りではありませんか?
そんな荷物の悩みを解消してくれるのがレンタル倉庫です。 倉庫の大きさも様々だから、二畳・四畳とお客さんの荷物の量に合わせたスペースがレンタル出来ます。
当店では倉庫までの運搬・新居のへの配達などレンタル倉庫への引っ越し荷物の運搬にもお受けいたします。

福岡から他県への単身引越しの依頼も承ります。

赤帽の単身引越しは、福岡市内・県内の引っ越しはもちろん、福岡から隣県の九州を始め、 全国への引越し依頼にもご依頼頂ければどこへでも参ります。
当店が行なう単身の引っ越しはご依頼者様のお荷物だけを積み運行する貸切便であり、 荷物の積み替えやセンターへの立ち寄りなどすることはありません。 福岡の積み地から新居まで直行致なので、『仕事が忙しくて休み取れない』『一日で終わらせたい』など忙しいお客様でも、 他県への新居でも当日搬入が可能です。
福岡から県外への就職や学校入学がお決まりの際は、当店へお問合ください。リーズナブルな引越し料金にて対応致します。

  • 福岡から佐賀への引っ越しのお客様
  • 福岡から熊本への引っ越しのお客様
  • 福岡から長崎への引っ越しのお客様
  • 福岡から鹿児島への引っ越しのお客様
  • 福岡から大分への引っ越しのお客様
  • 福岡から宮崎への引っ越しのお客様