家具家電運搬の事前準備

家具家電運搬の注意点と事前準備

家具家電運搬の注意点と事前準備|赤帽福岡

家具家電の運送・移動を行う場合、製品ごとの事前準備が必要です。
転勤などで引越しが多い方ならご存じでしょうが、引越しや家具家電の移動なんてのはそんな滅多という方がほとんどではないでしょうか。『なにをすればいいんだろう?』『コンセントは抜いてたほうがいいのかな?』とお悩みの方へ、冷蔵庫・洗濯機を始め、製品ごとの準備方法を解説いたします。
今回は、家具家電の事前準備の方法と移動に際しての注意点を、当店がよくお受けする単身引越しと家具家電の配送を例にお話ししていきます。自分たちでやる方も引越し業者に頼む方も、作業当日に困らないように、読んでいただければ幸いです。

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引越し・運搬前にチェックする項目

チェックといってもすることは一つです。運び出す家具家電のサイズと居住スペースの各扉の間口・廊下と階段の幅やマンションの場合はエレベータの間口・奥行等を確認していただき、お客様ご自身で荷物が入るかの判断、もしくは引越し業者に依頼する場合は結果の報告し判断してもらうこと行うことです。

測定の必要性

事前に測定することで荷物が入れられない等のトラブルが避けられます。
もし当日荷物が入らないと分かった場合、対象家財を処分をするか、吊り作業でベランダからの搬入する特殊作業での対象となり、最悪の場合クレーン車が必要になったりします。その際どちらの作業も専用道具が必要であるため、後日作業になり、追加の費用が発生します。こうならないためにも確認して、入らない場合の事前の対象行うことで、予定外の後日立ち合いや追加の出費が避けられます。
通常そういった問題は、搬入先(新居)で起こるので、遠方への運搬であれば仕方ありませんが、近くへの引っ越しの場合は、確認することをお勧めします。
ちなみに、間口や階段との隙間は、一般的に最低15~30cm程必要と言われます。

測定で注意する点

  • 階段や廊下に手すりがある場合は、手すりから壁の寸法を測定
  • 可能であれば、間口扉が簡単に外れるタイプ(抜き差し蝶番)かの確認

搬入搬出時のトラブル事例

『ニトリのお持ち帰りマットレス』が搬出(エレベーターに乗らない)できない

販売時は、圧縮され丸めてあるため、購入後の持ち帰りには大変便利な商品で、単身用マンションでダブルベッドの持ち込みが可能になりました。しかし、一度開封すると、再度圧縮はできないため、引越しや運送時にエレベーターに入らないや階段を下ろせない等の問題が起きています。
購入時に、引越しのことも考え、ダブル・シングル等のサイズの検討をされることをお勧めします。
※エレベーター付きの集合住宅にある階段は、あくまで非常用としての考えで作られているため、大型家具の階段からの搬出搬入は出来ないことがほとんどです。

『イケア家具』が搬出できない

イケヤはご存じの通り、大きな家具は分解状態であり、ご自宅での組み立てになります。こうすることでこうすることで自家用車で運べるため非常に便利です。しかし、イケアの家具は海外製品の為、日本の狭い住居にあったサイズや工夫(二分割など)がほどされて無く、引越しの際に搬出できないなどの問題が過去に起きていました。
実際今では、引越しの問合せの際に『イケアの家具はありませんか?』というイケアの家具NGという業者が多くなっています。また『分解したら?』と思われる方もいるかもしれませんが、基本分解時に外した、固定金具の再利用が不可であり、組み立ての際は、店舗等で製品番号を伝えて再購入となります。ちなみに金具の再利用で組み立てられたとしても、本来の強度ではなくなっています。
※現在、イケアの家具を専門に扱う引越し業者も増えています。
※当製品の運搬をお断りするようになって10年ほどになるため、現在は改善されてる可能性があります。

家具家電ごとの運搬前の準備方法の紹介

家具家電には、各々事前準備が必要です。

冷蔵庫

引越し・配送日が決まったら、予定日までに使い切れるような計画的な食品購入と消費(使用)を行なってください。もし余ってしまう場合は、クーラーボックスなどで保管を行ってください。ただし、冷蔵庫の移動を行った際は、設置してから2時間は電源は入れられません。それから電源を入れて冷えだすのに2~3時間、本来の能力を発揮するまでに半日はかかり、特に冷凍室は、設置してから丸1日は効果が無いと思っていただいたほうがいいかと思います。

引越し前日の夜には冷蔵庫の電源を切り、水抜きと作り置きの氷の処分を行い、もし冷蔵・冷凍室に霜が出来ている場合は、除去してください。

洗濯機

皆様ご存じの通り、洗濯機には給排水ホースが繋がれています。移動の際は、この給排水の外すことから始まります。手順道理行わずそのまま外してしまうと、給水側は水圧が抜けてないため外した途端、水が飛び散り、排水を怠ると洗濯槽内部に水が残ってしまい運搬中に水が漏れるトラブルの可能性があります。そんなことが起きないよう手順道理行ってください。
給水・排水ホースの脱着方法

給水ホース外し

  • 給水栓を閉じ、洗濯開始のコースボタン(どれでもいいです)を押し数分可動させ停止
  • 給水ホースを外す
  • 脱水コースのボタンを押し数分後に停止
  • 排水ホース外す
  • 洗濯槽の水が抜け切れてない可能性があるので、洗濯パンの上、もしくは屋外に搬出した際にホースがついてる側に傾けて、残りの水を出すことをお勧めします。

あとは、電源のコンセントとアース線を外せば、移動は可能です。
※詳しくは、取扱説明書又は、各家電メーカーのwebサイトをご覧ください。

その他注意点

・ドラム式洗濯機を運ぶ際は、運送用の固定金具が必要であり、その金具を取り付けずに運送してしまうと使用時の異音や振動、最悪動かなくなってしまいます。基本新品で購入された方は、配達業者より説明を受け無くさないよう説明を受けていると思います。
万が一固定ボルトを失くしてしまった場合は、購入先の家電量販店やメーカーへの問い合わせ注文、又はwebのショッピングサイトからでも購入できます。洗濯機の『製品番号 固定金具』と入力すればお探しの物が出てくると思います。ちなみに価格は一つ1000円~2000円ほどだったと思います(メーカや製品により必要個数が異なります)

・引越しの際に、洗濯槽に洗濯ものや洗剤や柔軟剤等を入れてる方がいらっしゃいますが、運送中は中には何も入れないでください。簡単にその理由を申しますと、洗濯槽とそれを回すためのモーターが一本の軸(シャフト)が重さと移動中の衝撃で曲がってしまう恐れがあり、曲がってしまうと使用時の異音・振動の発生、最悪の場合動かなくなってしまいます。

電子レンジ

最近は減ってきましたが、中にターンテーブルの皿がついてる電子レンジの場合は、運搬中に割れる可能性があるので緩衝材か新聞紙で包んで、且つ円盤皿が動かない対処を行ってください。

ストーブ・ファンヒータ

もし、灯油が残ってる場合は必ず抜いてください。入れたまま運ぶと運搬中の段差やブレーキなど、様々な衝撃で灯油がこぼれ、他のお荷物に影響が出ます。着いた匂いは中々取れませんので、必ず行ってください。

除湿器・ウォーターサーバー

水を使用する家電品は、水を完璧に抜いてご準備ください。

エアコン

エアコンの工事は、専門の業者に依頼されることをお勧めします。また時期にもよりますが、業者に『今日連絡して明日』と急な依頼は受けてもらえないことがほとんどです。特に梅雨から盆明けくらいまでの期間は繁忙期の為、中々予約が取れません。出来れば一か月以上前に連絡することをお勧めします。
工事代金の相場として

  • 取り外しで12,000円~
  • 取り付けで15,000円~

※エアコン一台分の基本工事代であり、台数や作業内容により追加料金が発生します。
※接続配管交換の場合は、別途部品代が発生します。

パソコン・AV機器

パソコン・AV機器には多くの配線が存在しますが、接続したままで運搬するとコネクターが折れたりする可能性があるので外せる配線は全て抜くほうがベストです。その際、配線を外したはいいが、引越し先で接続箇所が分からないなどとならないよう、外す前に接続状態をスマホ等で画像に残すことをお勧めします。

HDDレコーダーやパソコンなど、データ保存が可能な機器は、運搬時にデータの消失の可能性もあるため、外部メモリーにてバックアップを行ってください。

収納家具

収納家具に限らず、引き出しの付いた家具の中には何も入れないようお願いいたします。特にタンスなどは、

まとめ

色々述べてきましたが、事前のチェックや準備を行うこと、当日バタつかず済むばかりか作業の持ち越しなどのトラブル解消の繋がります。『多分大丈夫だろう』で済ますのではなく、分からないことが発生したら、パソコン無いしスマホで確認することをお勧めします。

その他の引っ越しをご検討のお客様へ

引越しマニュアル