高齢者の介護施設への引っ越しは、比較的荷物(家財)も少なく通常の引越し料金よりもお安い金額サービス提供しており、
福岡市内の移動のように近距離で20km未満の基本料金は、赤帽車一台・作業員一名対応で14,000円からになります。
因みにお見積りの最終料金の計算には下記の情報が必要になります。
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急な高齢者施設からの退去又は入居が決まった場合にも迅速に対応いたします。 お電話一本で見積もり計算と口頭での料金の提示を行いご納得頂ければ、直ぐに積地へ急行致します。 急な高齢者施設への引っ越しでお困りの際は、当店へご連絡下さい。
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2
赤帽の引っ越しは貸切便であり、お客さまのお荷物のみを積みこみ運行致します。 貸切便なので運送の際のお客様からのご要望には柔軟に対応出来き、『時間指定・二か所積み』などの希望にもお応えできます。 ご依頼の際に遠慮なくご相談ください。
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お客さまには、衣類・食器やその他雑貨の梱包お願い致します。 その他の家具家電の梱包は当店の専用資材できっちり梱包を行い運送致します。
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赤帽組合員は、日々事故・貨物事故などのないように安全を第一に運送業務をしていますが、 『もしも・・・』と言う事態が起きた場合でも、お客様の大切な荷物の保証が出来るように全国赤帽組合員は貨物保険に加入しています。
老人ホームは、大きく分類すると国や地方自治体などの公的機関が運営を行っている「公的施設」と民間企業が運営をしている「民間施設」に大別されます。
国や地方自治体が運営する「公的施設」
公的施設は、国や地方自治体によって運営され、介護保険施設として知られています。
その特徴は、高い介護度や低所得者へのサポートに焦点を当てていることです。
介護保険の適用により、入居者の負担が軽減される点が大きなメリットとされます。
費用面では、民間施設よりも安く利用できる利点がありますが、その一方で入居待ちが長いというデメリットが存在します。
さらに、民間施設に比べてレクリエーションやイベントが少なく、娯楽が制限されている傾向があります。これにより、
公的施設は予算面や待機期間への対処が求められつつも、低コストで介護が必要な方々にサービスを提供しているといえます。
施設の種類として下記が挙げられます
民間施設は民間企業が運営し、高齢者のニーズに焦点を当てています。その特徴は、
公的施設よりもサービスが充実していることで、各施設が独自の特色や多彩なレクリエーション・イベントを提供しています。これにより、
入居者は高い生活の質を享受できますが、一方で費用が高くなるデメリットがあります。
入居には条件や審査が厳しく、健康や財政などが考慮され、入居までのハードルが高い施設も存在します。
このバランスを考慮しつつ、民間施設は多様な選択肢を提供し、高品質なサービスで高齢者の生活を支えています。
施設の種類として下記が挙げられます
現在の福岡県の人口は510万人(令和元年10月1)の内65歳以上の高齢者は約140万人で総人口の約3割弱を占めており、今後も高齢化社会は進んでいきます。
そんな高齢化が進む社会は、高齢者の暮らしやすい環境も進んでおり、職場環境・公共サービスや高齢者施設数も増加傾向であります。
そんな福岡県ですが、高齢者が『いきいきと活躍でき医療や介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して生活できる社会づくり』を基本理念に、今後高齢化社会が進んで行く中での課題を県全体で解決できるように様々な取り組み(福岡県高齢者保健福祉計画)を行っています。
その取り組みとして主に70歳の雇用(シルバ人材や町内パトロールなど)づくり、地域包括ケア体制づくり、サービスとマンパワーの確保などの項目に取り組んでいます。
親族様の高齢者施設への入居するにあたって、高齢者施設へ入居したら『認知症がひどくなった』『元気がなくなった』などの親族の方からの声があるようです。
これについては入居した高齢者施設が原因と言いたいのではなく、環境の変化や入居者同士の合うあわないがあるようなので、そのような事にも注意しなければなりません。
まず、『施設に入ると認知症が進む』についてですが、施設への入居によって認知症が進行するリスクはあるようで、施設入居に限らず、家具の配置を替えたり、友人が引っ越したり、などの環境の変化により認知症が進行することもあります
ですので完璧には無理ですが、使い慣れたテレビのリモコンやソファーなど生活環境を変えないや両親二人で入居してもらうなどで環境の変化を抑えられるのではないのかと個人的には思います。
実際、『施設が合わない』で何度か施設を変える方もいれば、施設へ行きたくない為に本人からの引っ越しのキャンセルの連絡が合ったり、自宅へ帰る為の引越し依頼の連絡なども経験いたしました。
それだけ入居する本人は不安であり、今までの暮らした家や環境で生活をしたいのだと思います。100パーセントは無理なんでしょうが、入居する本人の不安やストレスを取り除けるように思います。
一介の運送業者であり介護の知識があるわけではありませんが、これまでの経験を踏まえた私からの提案です。
施設への引っ越しにつきましては、他の引っ越しと同様にお荷物の量や住所など確認頂く事はもちろん、 追加で入居・退去する施設側にいくつかの確認・了解を事前に取って頂く必要があります。 確認不足による当日のトラブルを避ける為ご協力お願い致します。
※上記項目でいくつかは、現在のコロナ対策で各々の施設で実施されている対策です。
※その他施設毎のルールをご確認頂き、あればお教えください。
その他の引越しをご検討のお客様へ
家具などがない場合でも衣類・雑貨・テレビ・衣装ケース・・などの物を運ぶとなると、1回では運べないことがほとんどだと思います。
普段単身引っ越しをしている赤帽なら1度に運べ近距離であれば1~2時間程度で完了します。
お客様の大切な家具、常時装備している梱包材にてしっかり養生して丁寧にお運びします。
施設からの搬出時の立ち合いがなくても大丈夫です。作業当日は、施設の介護士さんにお話し頂きご了解いただければご本人(御家族)の代行として伺い、荷物を目的地まで運びます。当日時間がない、車がなくて移動できないなどの方には、最適です。 ※衣類等の箱詰めは行っておりません。前日までにお願いします。
最低限の生活環境がご準備されている施設では、経験上少量の家財の持ち込みで済むことが多いようです。小さな家具や家電であれば赤帽1名での対応でも出来ます。お客様が重たい物を持てないなんて時はご相談ください。
※建物状況や重量家具ある場合、2名作業にさせて頂く時があります。